Kamuroのコンセプト
東京に店舗を構えるセレクトショップ、「Kamuro」のオリジナルブランド。
Kamuroのコンセプトは「美観楽遊」。
ヨーロッパ製の"楽しい眼鏡"をイメージし、日本人(アジア人)の肌の色に合う色やトーン、そして骨格に合うサイジングの眼鏡。
日々ユーザーと向き合うスタッフから生まれるアイディアを、チーフデザイナーである小野寺氏を中心にデザインされます。
そしてその様々なアイディア、デザインは福井県鯖江市の眼鏡職人や七宝職人の手により形にされます。
職人の手により一つ一つ丹念に、何色もの七宝を施されたものや、多くのスワロフスキーやラインストーンを使用したものなど、
Kamuroのフレームのデザインは多岐に渡ります。
花輪をモチーフにした「Serta」
Serta(セルタ)とはラテン語で「花輪」という意味。
花形に並んだラインストーン、葉っぱの形の擬似七宝を並べて、「花輪」を表現しています。
βチタンプレートに細く削ったアセテートシートを重ね合わせたコンビネーションフレームになっており、
軽量で安定感のある掛け心地です。
フロントは通常のセルフレームよりも細めに作られているので、ダークな色合いでも重たい印象にならずすっきりと掛けられます。
ミラーボールをモチーフにした「Disco」
少々フォックス型のフロントのサイドをくりぬくように配置された、ディスコのミラーボールをモチーフとしたフレームです。
ミラーボールにはスワロフスキーとラインストーンを用い、様々な色の輝きを表現。
テンプルはミラーボールをつるしたようなデザインになっており、真っ直ぐな線ではなく所々にカッティングが施され、テンプルにも輝きが生まれます。
花びらをモチーフにした擬似七宝「Augury」
アセテートとメタルのコンビネーションフレームをベースに、天然石を模して作った「疑似七宝」という、
KAMURO の代表的な手法を織り交ぜて作り込んだモデルです。
様々な年代の女性にフィットしやすい、やわらかなフロントシェイプを心掛けてデザインされています。
サイドのモチーフは一枚一枚ちぎって占った花びらをイメージしています。
ジュエリー箱をひっくり返したようなメガネ「Anillo」
スペイン語で「指輪」を意味するアニージョ。
アクセサリーボックスを開けて、コレクションしている指輪が散らばっているのをイメージして作られました。
天然石を模して作った「擬似七宝」と、ラインストーンがふんだんに盛り込まれています。
ラメの入った擬似天然石は、まるで宝石のようです。
女性を魅力的に見せる花「Plumeria」
アセテートとメタルのコンビネーションフレーム。
プルメリアとは、南国に咲く花のことで、女性を魅力的に見せる花だそうです。
花のモチーフは立体感があり、質感の高いアクセサリーのようになっています。
カラーリングは南国風のエスニックな雰囲気にまとまっています。
裏地にキュートな柄を使用したカラーもあります。
計88個ものスワロフスキーを使用した「Stella」
イタリア語で「恒星」を意味するステラ。恒星とは「他の光源に頼らず自ら光りを放つ天体」のこと。
その名が示す通り、テンプルには計88個ものマルチカラーのスワロフスキーが散りばめられています。
フロントはシンプルなメタルフレームですが、角に丸みをつけることでやさしい表情を作っています。
そこからのぞくスワロフスキーの輝きは、ゴージャスでありながらもやさしく、上品に彩ってくれます。
テンプルに並ぶスワロフスキーが美しい「Galassia」
イタリア語で「銀河」を意味するギャラシア。
柔らかな丸みのあるオーバルシェイプのメタルフレームで、フロント上部と下部で厚みを変え立体的になっています。
テンプルには職人により一つ一つ付けられたスワロフスキーが並びます。
テンプル上部に付けられていることから、特にうつむいたとき綺麗に見えるデザイン。
また、テンプルはバネ丁番になっており掛け心地も非常に良くなっています。
編み物のようなふんわりとした心地よいフレーム「Tricot」
編み物を意味する「トリコット」
柔らかなニットに包まれたように心地の良い、「メガネフレームを編む」という発想が生まれました。
フロントは網タイツがモチーフになっており、ラグジュアリー感とエレガントさを演出しています。
テンプルはβチタンを実際に編みながら溶接し、軽くふんわりした掛け心地になっています。
美しい自然を表現したフレーム「Lierre」
フロントセルとフロントメタルのコンビネーションフレーム。
美しい透明感のあるクリア系の張り合わせセル生地になっています。
Lierreとはフランス語で「蔦」を意味し、
実をモチーフにした装飾には、スワロフスキーが埋め込まれています。
二層構造で一枚の絵になるフレーム「Stin」
Stinとはチェコ語で「陰影」。
チタンプレートをプレスしフロント耳側の模様と、内側に花びらのパーツをはめ込むことで二層で一枚の柄になります。
テンプルは細身でシンプルなデザインになっており、すっきり掛けられます。
さり気ない七宝のワンポイントも、大人のオシャレを演出しています。
スパンコールをイメージして作られた「Circulo」
スパンコールをイメージして作られたチタン製フレーム。
たくさんのパーツを組み合わせて作られている円形のモチーフは立体的に浮かび上がった構造になっていて、 単純な正円の組み合わせを、光り方や影の出方などで動きのある印象に見せてくれます。
花冠をイメージして作られた「Terio」
Kamuroでは珍しいナイロールタイプのチタンフレーム。
Terioとはフィンランド語で「花冠」のこと。
可愛らしくも高級感のある花冠をモチーフに、その花冠には三色のスワロフスキーが埋め込まれています。
美しいラインストーンを並べた豪華なフレーム「Luxe」
フランス語で豪華・華美などを意味する「Luxe」
シンプルなオーバルシェイプのフロントと、ラインストーンを使用したテンプルのチタンフレーム。
流れるようなテンプルデザインとラインストーンが横顔を美しく彩ってくれます。